2014年06月05日

プチ読書感想文vol.354「密命-見参!寒月霞斬り-」佐伯泰英 ★★★★☆

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◇タイトル
密命 -見参!寒月霞斬り-/佐伯泰英
◇お気に入り度
★★★★☆

時代小説というものも、一度は読んでおきたいな、と思い、大御所の作品の中から、ブックオフで適当に選んで買ってみた。

お風呂で、1ヶ月くらいかけて少しづつ読んでいったんだけど、続きが気になってついつい長風呂してしまったりするくらい、面白かったです。


あとで知ったんだけど、この作品はけっこう売れていて、時代劇のドラマにもなってるんだね。お京が安達祐実、、、やばい、イメージにぴったりだ



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2014年06月03日

プチ読書感想文vol.353「週末のフール」 ★★★★☆

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◇タイトル
週末のフール
◇お気に入り度
★★★★☆


ちょっと不思議な短編連作で、相変わらず面白かったんだけど、少しだけ物足りなさを感じたかな。


理由は、わかってる。短編だからだ。ぼくとしては、伊坂幸太郎はやっぱり、長編でこそ、彼の魅力を最大限に感じることができると思っている。



強盗が出てくるくだりは、得意分野だからか、安定して面白くて、そこが一番好きでした



それで、この本で一番ぐっときた部分は、実は本編ではなくて、あとがきに書かれていたこの言葉。


「フィクションは嘘が多くても、楽しい」


たとえば小惑星が衝突することが8年前に判明していることはありえない、っていう専門家のアドバイスを聞いて、それでもあえてその設定を守ったそうな。


これ、ぼくの中では名言中の名言です。

曲づくりにも通じるところもあると思うし、やっぱり「楽しい」っていうところを大切にしているからこそ、目的がぶれない強さがあるよね。

伊坂幸太郎、最高です


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2014年05月31日

プチ読書感想文vol.352「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾 ★★★☆☆

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◇タイトル
カッコウの卵は誰のもの/東野圭吾
◇お気に入り度
   ★★★☆☆



東野圭吾のミステリーは安定して面白いから、ときどき無性に読みたくなる。

でもちょっと最近は、それにも慣れてきてしまって、本作みたいな正統派ミステリーだと少し物足りなさを感じるようになってしまった。上手くまとまりすぎてるというか。


音楽でいうと、ミスチルの新曲、みたいな。安定してすごくいいんだけど、なんだか慣れちゃっる部分があってガツンとくるような衝撃がなかった時のあの気持ち。

いや、もちろんちゃんと面白いんだけどね。読むタイミングっていうのもあるかもしれないな。

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2014年05月25日

プチ読書感想文vol.351「ザ・チーム」井上夢人 ★★★☆☆

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◇タイトル
ザ・チーム/井上夢人
◇お気に入り度
★★★☆☆

面白かったです

帯の、通勤電車で読みたいっていう帯コピーの通りに、短編連作で読みやすい文体と内容でした。


そのぶん、長編のようにぐわっとくるような展開や、キャラクターの深掘りがないんだけど、スマートでポップなストーリーでした


ドラマ化されたら、面白そう!!


posted by atsumint at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | プチ読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

プチ読書感想文vol.350「はじめて考えるときのように」野矢茂樹 ★★★★★

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◇タイトル
はじめて考えるときのように/野矢茂樹
◇お気に入り度
★★★★★


これは小説ではなくて、すごく軽めの哲学書です。

哲学書といっても、難しいことは何ひとつ書いてなくて、中学生くらいから気軽に読めるような、わかりやすくて面白い内容になってる


たくさん出てくる表紙絵のような挿絵がほのぼのしているし、日向ぼっこしながら、じっくりゆっくり読むのが似合う本ですね


この本、実はもう何回も読み込んでいる愛読書で、普段は意識できないような考え方だったり、疲れた頭の休憩にもなったりするから、すごく好きなんです。



一番好きな1行は、空っぽの部屋の絵があるところに、ここに何が見える?っていう話題のところに出てくる、

「ここにパンダはいない」

っていうところ。これは衝撃だった。


ないものを見るというか、哲学の発想ってこういうことなのかって、すごく新鮮な考え方で、今でもずっと心の中に刻んでいる名言です



ふだんは小説しか読まないっていう人も、たまにはこういう本を読んでみると面白いですよ。初心者さんにも、上級者にも、オススメできる一冊です


posted by atsumint at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | プチ読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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